お知らせ

2018年12月26日
一般社団法人ICT-ISAC

通信インフラへのサイバー攻撃を想定した演習の実施
【2018年度サイバー攻撃対応演習(CAE2018:Cyber Attack defense Exercise)】

一般社団法人ICT-ISACでは、通信インフラへのサイバー攻撃発生時への対応能力の向上や事業者間の連携の在り方について確認することを目的に、サイバー攻撃対応演習(CAE2018)を実施します。本演習の特徴は、以下の通りです。

  1. ICT-ISACの会員企業を中心に、大手通信事業者・ISPの運用者が一堂に会して演習を実施します。
  2. 高度化するサイバー攻撃の最新事例を踏まえ、実際の運用に即した演習を実施します。
  3. 本演習は、ICT-ISACの前身のTelecom-ISAC Japanの時代の2006年度から実施し、今回で13回目となります。以前から、通信以外の事業者にも参加頂いておりましたが、今回も、一般社団法人金融ISACと連携し、その会員である金融系企業にも演習に参加頂き、重要インフラ事業者との連携に重視した内容となっています。
実施日時・場所
2019年2月15日(金) 13:00~18:00 (12:30受付開始)
大田区産業プラザ 大展示ホール
(東京都大田区南蒲田1-20-20)
参加予定企業等
IIJ、NTT-ME、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、NTT西日本、NTT東日本、QTnet、ケイ・オプティコム、KDDI、ジュピターテレコム、ソニーネットワークコミュニケーションズ、ソフトバンク、ニフティ、日本レジストリーサービス、BIGLOBE、金融ISAC他
合計 20組織250名程度が参加予定【2017年度実績 17組織230名】
演習の概要
モバイルを含む通信ネットワークやDNSサーバ、Webサーバに対して、事業者1社だけでは対処できないサイバー攻撃の発生を想定して演習を実施します。専用の演習ツールにて、発生事象(攻撃イベント)が演習プレイヤーに時々刻々と通知され、各組織の対応について、評価検証を行います。

【お問合せ先】

一般社団法人ICT-ISAC
事務局:齋藤、酒井
https://www.ict-isac.jp/contact/index.html

以上